コラム
どうもU-STYLE代表の佐々木です!
あなたが、効果的なダイエットや
ボディメイクをするならば
最低限知識の知識は必要。
今日は体内で使われるエネルギーのお話し。
トレーニングの種類は大きく分けて2つ。
・有酸素運動
・無酸素運動
これは、聞いたことはありますよね。
トレーニングをするということは
体を使うということなので
体内のエネルギーを使い体を動かすということ。
この体内のエネルギーを使うということにおいて
・有酸素運動
・無酸素運動
は体内のエネルギーを使う回路は全く別物!
ダイエットやボディメイクは
エネルギーの消費が大事になってきますから
この仕組みはしっかり覚えておきましょう。
まずはここから
有酸素運動は簡単に言ったら
持久走のこと。
無酸素運動は短距離走
50m走だと思ってください。
この2つはエネルギーの
使われ方も違いますし
使っている筋肉の種類も違います。
(筋肉の違いの話はまたにします)
次は、有酸素運動。
有酸素運動のイメージは
呼吸をしながらする運動だと思ってください。
だから有酸素といいます笑
歩いたり、自転車を
こいだりジョキングしたり。
これが有酸素運動。
つまり、長い時間動くということ。
この時によく使われるエネルギーは主に
【糖質】と【脂質】
有酸素運動の弱点は
消費カロリーが少ないこと。
単位時間当たり3.6cal/kg/秒。
なのでカロリーを消費するなら
長い時間やらなければいけないのです。
プラス、有酸素運動では
負荷が弱く筋力は肥大しないので
基礎代謝は上がっていかない。
その日食べたものを消費するという
考え方には向いているでしょう。
無酸素運動は呼吸をしないで
やる運動だとイメージしてください。
つまり瞬発的な運動。
短距離走、筋トレなど。
無酸素運動のエネルギーの
代謝は大きく分けて2つあります。
一つ目はATP-CP系と言われるもの。
この回路を使った体内のエネルギーの
持続時間は約7秒。
まさに、50m走とかで
使われているエネルギー!!
なので、単位時間当たりの
エネルギーは13cal/kg/秒と
1秒当たりに使われるエネルギーはでかい!
しかし接続時間は7秒!!
短い!!
強い力を短い時間で
使う筋肉ということです。
持続時間は短いですが
使われるエネルギーは大きい
エネルギー供給量は100cal/kg。
これがATP-CP系。
無酸素運動はもう一つあります。
それが
と呼ばれるもの。
こいつのエネルギー供給量は
230cal/kg!
ATP-CP系より高い!
単位時間当たりは
7cal/kg秒。
そんな多くはない・・・。
しかし!!
解糖系は接続時間
約33秒!
つまりATP-CP系より長い!
だからたくさんエネルギー使える!
ATP-CP系と解糖系に
接続時間を足すと
およそ40秒!
これは何を表しているか?
無酸素運動はこれくらいの
長さが限界だということです。
これ以上は体の
エネルギーが持たない。
これは運動をしている時の話し。
基礎代謝を上げるには
筋力をつけなければいけません。
筋力は・・・
無酸素運動で適切な負荷を
かけなければついていかない!
だらだら歩いたり。なんとなく
自転車をこいだりしても
筋力は肥大しないので一向に
代謝は上がらないということです。。。
つまり・・・
筋力をつけながら
消費カロリーを増やしていくには
この3つの仕組みを上手く使ってあげる
ことが大事だということ!
あなたがもしダイエットやボディメイクが
上手くできていないとしたらこの
バランスを見直して見てもいいかもしれません。
ダイエットをしたいのなら消費カロリーと
摂取カロリーのバランス。
ボディメイクをしていきたいなら
トレーニングの質負荷のかけ方
食事面を重点的に
今日のお話と組み合わせると
かなり効果的です。
ぜひ、意味のあるボディメイクを
行なっていきましょう。
わたしたちはこういったバランスを
考えてあなたのカラダをみていきます。
正しい知識と正しい環境で
理想のカラダを手に入れていきましょう。
あなたの専属トレーナーはここにいます。
お早めのご連絡お待ちしています。
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